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「童顔美女」13~14話 あらすじ [韓国ドラマ「童顔美女」]

「童顔美女」 13~14話 あらすじ ネタバレです。


13話「第1チーム Vs. 第5チーム」

つまり、とソヨンはチームの仲間に説明する。部位によって肉の種類が違うように、ジャケットも背中は蒸れないように、そでは動きやすいように、と防水性、伸縮性など機能を分けて部分ごとに素材を替えて仕上げることを提案した。ジュンスチーム長も「グッド!」と言って喜んだ。しかし、ジヌクはヒョン理事の目が怖くて布地を繊維会社から調達できないのではないか?と懸念を示した。

案の定、機能性の布は手に入らない。上からの圧力らしい。困ったソヨン。ジュンスチーム長はパンツを制作中だったが、彼が柔軟剤をつけた香りのある布を置いてあったのにソヨンは気が付き、布を化学薬品につければ加工ですよと言った言葉から、思いついた。
自分で作ればいい、と。
外で薬品をたらいに入れて作るソヨン。そうして作り上げたものを今度はテストすることになり、ジヌクがその実験台をさせられる。一生懸命ジムで汗をかかされたり、日差しの強いところに立たされたり、蚊の多いところに立たされたり、さすがに根を上げるジヌク。でもソヨンが「ジヌク、えらいね、がんばってるね」と微笑むと顔がにやけて、「そ、そうか?じゃあ、もう少し頑張るか」となる。蚊に刺されて薬を塗ってあげるソヨンに、ジヌクはまんざらでもなくぶーぶーいいながらも嬉しそうだ。

アウトドアウェアのコンペがついに始まった。ユンソは最新の機能性の布にイヤホーンの穴をつけ、マスクもつけて工夫したものだった。社長を含む3人の審査員は公平にブラインドでどちらの物がわからないままで投票、アンはソヨンのほうをてっきり機能性の布のユンソのだと思って間違って投票してしまった。しかし社長はユンソのほうに投票した。そして一般のお店の人たちを集めて投票した結果、ソヨンのほうが勝った。圧倒的だった。理由はユンソのほうの布は手洗いできない、値段が高い、冷感素材は摩擦に弱い、など指摘された。

コンペに勝ち、2週間のバイトが終わった。ソヨンはバスに乗って家に帰っていたところ、お祝いの打ち上げに誘われたが、用事があるからともう終わりだからと断った。本音はそこに行ったら欲が出てしまうから。ジヌクは寂しい気持ちになる。

ぺク部長の進退問題は解決したが、また問題が起きた。部下のホ課長がスイートマーゴという会社に自社のデザイナーを送り込み、金をもらっていたのだ。その責任を問われる部長。ヒョン理事はぺク部長の指示だったと困った社長は悩み始めていた。

ソヨンは自分の今までのデザイン画を集めて見てもらおうと考えた。社長室にそれを私に行くソヨン。社長はそれどころではないので、採用する気は全くないよと冷たく追い返した。

社内で帰る途中、ちょうどチャン課長、チーム長らに出くわし、ちょうどいい、飲みに行こうと誘われる。ナラも来ていて、ジヌクになんとか近づこうとしていた。飲み会食事ではわざと年のことばかり話題にして、ジヌクと自分は同世代だが、ソヨンとは世代差がありすぎるというようなことを言う。気分を悪くしたソヨンは途中で席を立つ。トイレだと言って。ジヌクは酒を飲んで、思い切り文句を言った。みんな年の話ばかりしてかわいそうじゃないですか。鈍いですね。本人だってつらい思いをしてるんだから~!。ソヨンはメールで帰ったことがわかり、ジヌクは怒って出て行った。さんざん飲んでふらふらしながら、タクシーで後を追った。
ソヨンが家の近くまで来ると、スンイルが居た。

スンイルはコンペが終わってから、負けたユンソにプロポーズしていた。これはヒョニのためと思ってだが、ヒョニの元気がないことを妹ジュヒからソヨンのせい、と言われ、ソヨンとジュヒが知り合いとばれ、ビデオを撮ったことがばれ、それがユンソのしたことだとわかり、あのビデオを見たのだった。ユンソを呼び出し、おこったスンイル。時間を置くと言った。

ぺク部長はホ課長のデザイナーの横流しの責任を取って辞表を出した。ぺク部長を母親のように慕っていたスンイルはがっかり一週間後にしてほしいと言った。
スンイルは前置いて行ったソヨンのデザイン画を見る気になった。いいデザインばかりだ。デザイナー不足をおぎなうべく、ソヨンを再び呼び戻す気になった。ソヨンに一週間以内にロマンチックルックの新作を作ってほしいと頼んだ。ぺク部長のためにとも言った。

家の近くでスンイルの車から降りたソヨン。ジヌクはそこでずっと酒を飲みながら待っていた。
「俺はお前にどーしても言いたいことがあって…待ってたんだあ。」べろべろである。まっすぐに立ってられない彼。送ってあげると腕をつかんだソヨン、ぐっと引き寄せられて抱きしめられた。
「気にしない。全然気にしない。年上でも~年下でも~周りが何と言おうとも~おれは関係ない。俺は~」ソヨンの目を見て、「お前が好きだ。イ・ソヨン。」


14話「スンイルの想い」

大きな体を折り曲げて小さなソヨンを抱きしめる。そのまま寝てしまうジヌク。ちょっと、しっかりして!
チャン課長に迎えに来てもらう間、ソヨンのひざまくらでねているジヌク。ソヨンは一人、「可愛い眉毛…そばにいてくれたら、何の心配もないけど…またデザイナーとして来てくれって社長、役に立てるかしら?」とつぶやくのをジヌク、聞いていた。

キム・ジュンスはロマンチックルックの新作デザインをまた第5チームでやるとソヨンを入れた。

一方、ユンソは結婚できなくなると焦って許しを請いにスンイルに言うのだが、スンイルはヒョニのために結婚を考えたが、自分のために好きな人を選びたいと思っったからだ、と言うので驚き、もしやソヨンを好きになったのではないかと疑い始める。


ヒョン理事は今はロマンチックルックの新作を出して事態を収拾しても、ぺク部長の責任は免れないとスンイルに言った。社長はなんとしてもそれは避けたかった。そこにユンソが来て第1チームもロマンチック・ルックをやると言う。主力の新作は私がデザインしますと言う。今季の売り上げを左右する主力の製品をアルバイトに任せるんですか?コンペをする。私が負けたら、社長の言うとおり穏便にしてください。(つまりぺク部長解任はなし)私が勝ったらヒョン理事の意向に従ってくださいと。振られた腹いせである。2日後にコンペをするという。さらに条件は第5チームが勝ったら、ソヨンを正社員にするとスンイル社長は言った。私が勝ったら、ソヨンを会社に入れないでくださいとユンソは言った。

ソヨンは不安で一杯だった。こんな大仕事できるのだろうか?外で、声を出して「わたしはできる。」と言ってみる。そこをジヌクがやってきた。彼は映画にでも誘ってみようと近づいたところだったが、大声で「私はできるー!」一緒になって叫んでくれた。!資料を集めて協力してくれる優しいジヌク。居眠りするソヨンを見つめて、起こさないように上着をかけてあげる。

2日後のコンペはデザイン画の発表だけで行われた。デザイナー先生3人が審査するというもの。プロフィールなど紹介されてからの説明だった。ソヨンは普通の20代の女性を対象にしたと言った。ソヨンが圧倒的に学歴も経験も劣るので、審査は偏ったものになり、ジヌクは憤りを感じていた。
ソヨンは目が痛んでいて、気になってこすってばかりいた。有毒な化学薬品を扱っていたからだとジヌクは指摘した。食欲もなくなっていたので、心配していた。
審査の結果の前に、ジヌクは意見を述べた。履歴書の公開は審査に先入観を与えたので公正ではないと。反論するとオートクチュールかよ、一般の女性向けの商品ですよ、と言った。
3人目の人は棄権した。プロとアマの違いがあるが、プロがいいとは限らない。私たちが審査委員としては不適格ですと。20代女性に審査させるべきです。さらにデザイン画だけは判断できませんと。3人ともそうかもしれないとなった。ユンソもそれならやりなおしますと宣言した。完成品でやりなおすことになった。喜ぶジヌク。

第5チームにナラが入ってきた。ソヨンの高校の後輩とわかって、コーヒーを入れろと指示する生意気ナラを一括。これからは形勢逆転。
ぺク部長はカラーエキスポに行って自然を見て、デートする人たちも見て来なさいと言われる。ついて行きたいジヌクだけど、今回は我慢して行かないと決め、専門用語の入った電子メモ?を渡した。彼の”you can become the best!イ・ソヨン自信をもて、必ず最高になれる。”と励ます文があって嬉しかった。会場で、偶然、社長に会った。食事を誘われたが、食欲ないと言って断り、車で一緒に帰ろうと誘っても、人目があるからと断って一人電車に乗った。外の空気、自然、「世界は美しいものなのに、人の目は濁っている」というぺク部長のことば。「先生ありがとう。」
スンイル社長、今回は積極的になった。車にキーをわざと入れたままにして、ロックして、あえて電車に乗ってきた。
社内販売でゆで卵を頼んだ社長、財布に金が入っていなくて、ソヨンに借りる。社長、こういうまぬけなところがあり。サイダーとゆで卵。列車内のこれは少し前の世代の食べ方だった。(日本でもゆで卵とか同じですね)

ジヌクは心配しながら帰りを待っている。電話もせずに我慢した。そこに父からの電話が。父は豚足店を営んでいる。前ソヨンと行った店が知り合いでばれていた。

ソヨンは最近、食べ物の味が感じられなくなり美味しくなかった。目も痛んだりしていた。
家に戻るとジヌクから電話。無事に帰ったかと。励ましの言葉ありがとうとソヨン。ジヌクデレデレ。
ロマンチック・ルックの20代の一般審査員に妹の友人が参加すると聞く。

社内、ジヌクはまたソヨンに小言を言っていた。貸していた電子メモを返したソヨンに、俺の言葉に愛のある返事を書いて返すべきだろうと、女らしくないなあと。そこに社長が通りかかり、ゆで卵の時借りた金を返した。ジヌクは頭にきた。もう遠慮しない、我慢しないぞ!と。むりやり野球観戦に連れて行く。デートじゃないぞ、あくまでも仕事のためだと。
色々見るうち、ジヌクにヒントをもらった。

******************
ジヌクが、お前が好きだ、年齢なんて関係ない、どうでもいい、と言って抱きしめるところが最高です。
ジヌクがソヨンを応援してくれる存在になってくれて、いろんなことがあっても心強くなってきました!
とはいえ、ソヨン、目の調子が悪くなって、どうしたんだろう?って心配も。


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がり

年齢なんて関係ない
いいですねー。
一度言われてみたいものです。(笑)
実際言われたら、さむって思うかもしれませんね。^^

by がり (2016-01-26 23:56) 

サラダ

がりさん、確かにそうですね。
ドラマの中では盛り上がるセリフでも、実際はちょっとさむっですね。
by サラダ (2016-08-21 11:42) 

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