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「流星花園」25話~26話 [台湾ドラマ「流星花園」]


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あらすじの続きです。 ねたばれです。

「流星花園」25話

亜門のことを知らなかったつくしは彼が24歳で大学院生だと知った。「あんたはこっち側の人間だ。橋を渡る必要はない。」と言う。つくしは「恋って風化するの?永遠じゃないの?」と聞いた。
「もう別れるのはいや。道明寺を夢の中で見て泣いているの。」「…橋は渡らない。」とつくし。

夜、道明寺からの電話が鳴るけれど、出られないつくし。

翌日、司になぜ電話に出ないんだ、と怒鳴られるが、「もう話すこともない」と言ってつくしは去って行った。

亜門が風邪をひいてつくしを部屋に呼び出した。ご飯をつくってあげる。彼はひとり暮らしで父母もいないとわかった。亜門は帰ろうとするつくしに突然襲い掛かった。「向こうの橋にはわたらないんだろう?」と亜門は言ったが、つくしは逃げ出した。

司は滋に相談した。「俺たちの障害は友人の家のことや、亜門のことではなくて、アイツの気持ちだ。アイツが誰を好きだろうと、奪い取ってやる。」と決意を新たにした。「司~!頑張って。応援してる!」と滋。

道明寺は亜門のバイト先の酒場を訪ねた。亜門は今まで派手に女遊びをしているような男だったが、つくしのせいで辞める気持ちになっているようだった。司は「つくしにほれているのか?」と聞いた。「正直言って自分でもわからない。でもあいつに会って、落ち着く気になった。意外だろ?」と言った。道明寺は「お前が何を言おうが、かまわないが、あいつは俺のものだ。それを言いに来た。」亜門は「逃げる女にしつこくつきまとうなんてみっともないぜ。」と言ったが、「関係ねえよ。」と言って道明寺は去った。

亜門がつくしの前に現れて、「この前は悪かった。今まで尻の軽い女ばかりといたから、家族とか、愛とかどうでも良かったんだ。でもこのごろは違う。毎日楽しいんだ。君に会ったから。」と謝った。もう触らない。何もしないから、つくしのやり方でつきあうから、と約束した。つくしのバイト先に行くのを送るといった亜門、2人が一緒に出ていくのを見た和也、つくしを探していた道明寺に知らせる。バイトを休んで遊びに行こうと誘った亜門はバスに乗る寸前だった。道明寺がそこに追いかけてきた。
「行くな。牧野。そいつと行くな。お前がいなきゃだめだ。お前のいない生活なんて意味がない。俺はどうしたらいいんだ。」と叫んだ。
亜門は「ガキじゃあるまいし、つくしが困るだけだ。」と言った。
「そうだ。ガキだよ。今まで何でも思い通りだったが、何もわからないんだ。牧野!教えてくれ。どうしたらいい?」と捨て身で叫ぶ。
亜門「この子の幸せは?この子の幸せを考えたらそっとしておいてやるのが愛情だろう?」
司は「俺が幸せになりたいんだ。牧野。いいか、俺がなにがあってもお前を守ってやるから信じろ!」と言った。
亜門はつくしに「今が一番つらい時だ。感情で行動するな。お互いのためだ。」と冷静に諭す。

つくしはそう言われてバスに乗り込んでしまった。走って追いかける道明寺。それを見て泣くつくし。「恋が風化するか、確かめに行く。」そう言って、バスを止め、降りていく。道に座り込んでいた道明寺に向かって走っていく。彼はつくしを抱きとめた。


翌日、学校で待ち合わせる2人。司はつくしに母に会いにニューヨークに行こうと誘った。当たって砕けろ、母を説得するつもりだと言った。
それは困るとつくしは思う。「じゃ、なんで昨日、バスから降りたんだ?」と聞かれ、「それは…」と照れくさく口ごもるつくし。私に告白させる気か?こいつ。そうだ、この人はちゃんと口で言わなきゃわからないんだ。好きと言わなきゃ。とつくしは思うが、ごまかして手作り弁当を差出した。うれしそうに食べる道明寺。やっと、言った。「わたしとつきあう?」と。「でもしばらくは秘密に付き合いたい」と言った。彼は怒り出したので、やっと本音で、「あんたと一緒にいたい。でもまたあんなつらい雨の別れをしたくない。」そういうと、やっとわかってくれた。ばれるかもしれないけれど、少しの間でも。キスをしようとした道明寺を拒否「だって今一杯一杯で、ドキドキして」可愛いつくし。

西門は優紀の心配をして尋ねた。「司と牧野がよりを戻したらまた優紀のうちに何かあるかもしれないけど大丈夫?」今度は大丈夫、と優紀は言う。「つくしに幸せになってもらいたいから、もし何かあっても、家族で乗り切ります。」と。西門は司に代わってお礼を言った。

26話
付き合い始めた2人。用もないのに電話をかけてみたつくし。道明寺は変装してつくしと会いに来ていたその近く、西門と優紀が話していた。優紀は西門に告白していた。西門は「重いな。」と言った。「いいよ。何をしてあげようか。デート?キス?ベッド?」優紀は西門は彼のほほをたたいた。こんな男は君に相応しくないよ。司とつくしは優紀を心配した。
司は女の賞味期限は一週間と聞いたので、西門に聞いた。「女に商機期限なんてあるのか?」西門は「お前は単純でいいな。」と言う。

その晩、つくしの家に泥棒が入り、あわてたつくしは道明寺に電話をかけてしまい、あわててつくしの家にかけつけてくれた。司はパジャマのままだ。すでに警察もきて被害もなかったので安心して帰ろうとする司に、「もう帰るの?」と言うと、司はにやりとして「泊まっていこうか?」「あの2人のことを相談しようと思って」「あの2人のことは無理だろう。」と司は言った。

優紀は西門の家に朝早く訪れ、昨日のことを謝った。西門は面倒な女とはつきあいたくない、司の彼女の友達のままでいい、と言ったのだが、聞かず、「フルコースをお願いします。」と言ってしまった!

つくしの母が急に魚を持ってつくしの家にやってきた。隣にも挨拶を、と尋ねてわかった、隣にうちになんと道明寺が引っ越してきていたのだ。司はこっちの世界にやってきてくれてうれしいと素直に思った。隣に住んでいると思うと、気になってしまい、2人は眠れぬ夜を過ごした。

優紀と西門はホテルにいた。優紀は父の仕事の関係で明日からカナダに行くことになっていた。それで西門に願いをかなえて欲しいと言ったのだった。さすがの西門も純情な優紀の気持ちを察してホテルの部屋で何もせずに過ごした。

翌朝、つくしは司に目玉焼きをつくり朝食を持っていくと、もういなかった。学校へ行くと、美作に司は愚痴っていた。かび臭くて、天井が低くて眠れなかったから眠い、うちに帰って寝るよ、と言っていた。和也の告げ口で2人が付き合っているのはばれていた。やっぱりね、とつくしはがっかりしたけれど、そこまでしてがんばってくれてうれしい気持ちはあった。



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