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「流星花園」 21~22話 [台湾ドラマ「流星花園」]

  

 あらすじ、ネタバレです。

流星花園 ~花より男子~ スペシャルBOX [DVD] あらすじ、ネタバレ

21話
そんなころ、道明寺は酒を飲んで、いらついてF3らにいやな態度をしていた。

つくしは海辺のレストランでアルバイトを始める。

そこに吉松君と言う青年が居て、昨晩海辺で話しかけてきた人だった。昨日のことは覚えていないという。女の子に振られて、ここで毎日待っているらしい。つくしのことをまじめな学級委員タイプだなと言い、つくしを「つくねちゃん」といい間違えて呼ぶし、仕事にあまり真面目ではない青年だ。

西門らは司をはげまそうと滋や和也などを集めて飲み会を開こうとしたが、司はこんな友情ごっこはうざったいんだよ!と文句を言ったので、西門も切れた。「女にふられたくらいでお前の方がうざったいんだよ!」と殴り合いの喧嘩になった。

つくしの携帯にかかってくるのは、和也からばかりで道明寺からはない。道明寺が荒れている原因を調べる西門。牧野は和也の家、優紀の家のために犠牲になったんだとわかった。

つくしは吉松君が毎日海に潜ってろくに働かないが、彼女が去ってしまったその答えを探して、ここで何ヶ月も帰りを待っているのだと聞いて、「吉松君、頑張って」と言った。

そんなころ、テレビの取材が海辺にやってきて、つくしがレストランで働いている姿が映し出された。
和也がそれを見つけ、類や司に教えるが、司は迎えに行かないと意地を張った。
漁村ではつくしの彼氏が大金持ちなんてうそじゃないか、最近吉松君と仲良くしてるようだしと疑われる。

22話

吉松君は芸術家志望で、針金でオブジェを作っていた。つくしはそれをみせてもらった。
「馬に乗る貴婦人」?イタリアに行って勉強するのが夢だという彼、里香という彼女がオレの才能を認めてくれて励ましてくれたんだと話す。つくしの夢は何?「私は家族が楽しくお金の心配もせずに暮らせたら、それでいい。」と話した。吉松君は「彼のそばに戻れよ。」と言うが…。

近所の人が借金の返済を求めてつくしの家にやってきた。両親は道明寺に連絡してくれと頼み込んだ。つくしは追い込まれ、実は別れたこと、アパートもなくなって、住むところもなくて、大学も休学したのだと正直に話した。両親はつくしがとても苦労していたことを知った。

翌朝、牧野家族は借金している人たちに謝っていた。「必ず返しますから…」
そこに車がやってきて、和也と類が借金を払ってくれた。
3人で海辺で話をする。和也は僕の家を救ってくれたから、お金はいいよと言った。
類は友達まで失ったわけじゃないよと励まし、学校へ戻るように言い、つくしは戻ることにした。


吉松君はつくしに、「戻るのか、寂しくなるな、でも君が幸せならいいよ」と言った。つくしは「でも学校に戻っても何も変わらないの。私の恋は終わりなの。友人を傷つけて幸せになんてなれない…」と言った。
吉松君は「でも、君の愛する人を傷つけているでしょ。」「君も幸せになって。」と言った。

道明寺はつくしと行ったアイスを食べた喫茶店で、一人座り、アイスを頼んでいた。
「すべてをささげるつもりでいた。だけど、やっとわかった。どうにもできない。思えば思うほど、傷口が広がる。」

3人は車に乗って帰る途中、里香さんと思われる女性が吉松君に近づいて抱き合っている姿を確認、良かったねとつくしは思った。
「吉松君、約束どおり幸せになってね。彼は正しい道を、私は全く違う道を行かなければならない。」つくしは思う。

類が新しい貸し家を用意してくれていた。そこに住むことにしたつくし。大学へもどる。
道明寺を見かけたつくしが逃げようとする。
類は司に「このへんでけじめをつけなよ。期限ももう切れるだろう?」と挑発した。

道明寺はすれちがったつくしに声をかけた。「話がある」
「おれに言うことは?」と聞く。つくしは「…元気だった?」と言った。
「…がっかりしたぜ。大事な話をしようとするといつも逃げる。ふりまわされる。真剣に向き合えないなら、うんざりだ。もう何もしてやれない。もうおれから逃げなくていい。開放してやる。」と言って去っていこうとした。
つくしは「待って。」と引き止め、かばんからペンダントを出し、返した。
彼はそれを受け取ると、池に向かって放り込んで去っていった。

「あんたが好き」と何度も言いそうになった。意地もプライドも友人の家のことも忘れて…。泣きながら、池に入ってペンダントを探した。それを見た類が一緒に池に入って探してくれた。流星のペンダントだと類は気がつく。
『人を好きになるってこういうことなんだ。すべてを犠牲にしても抑えられない…。』つくしは思う。

類は考えて食事に司を誘い出した。「牧野のこと、どうするつもり?もう関わらないのか?」そうだといった司にさらに言った。「牧野はおれがもらう。お前のためにと身を引いた。俺と同じく祝福してくれ。」
バカバカしい、と司は言った。
それから類は積極的につくしに近づいた。迎えに来たり、授業の補習をしてあげると言う。
類の気持だって嘘ではなかった。でも司を刺激してやりたいと思ったのだった。

道明寺と西門、美作と3人でビールを飲んでいる。「牧野を諦めるなら、祝福しろっていうんだ牧野とつきあうって。」司は言った。

***
ペンダントを返すつくしとそれを投げてしまう司の場面は涙なしでは見られません。そのときに彼が好きと心からわかるつくしの気持ちが痛くてたまりません!切なくつらいところです。


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