台湾ドラマ「君には絶対恋してない」観ました。：アジアドラマ日記＋α：SSブログ

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「流星花園」　２１～２２話｜「最高の愛～恋はドゥグンドゥグン～」観ま.. ブログトップ

台湾ドラマ「君には絶対恋してない」観ました。　[台湾ドラマ（あ、か行）] [編集]

「君には絶対恋してない！」全２８話

主な出演者はこの４人。

ヤン・グオ（エラ（Ｓ・Ｈ・Ｅ））…フリーター
シャン・ユーピン（ジェリー・イエン）…敏腕弁護士
ヤン・ドオ…グオの姉、ユーピンの事務所の事務員、お金が命の超節約家。
クージョン…ユーピンの親友、インテリアデザイナー。

ラブコメで、すごく面白かったですね。お気に入り度★５つにします。
台湾ドラマのラブコメでは「ハートに命中１００％」も面白かったですね。
バカバカしいくらいのおふざけもあり、この手の台湾ドラマ初めての方には、妙にオーバーで、ドタバタしてる、と思えるかもしれませんが。

このヒロイン、エラは「薔薇のために」でも観たのですが、自然で可愛くて、この役にぴったりでした。ジェリー・イェンは花男の道明寺以来、私にすると当たり役がなかった気がするのですが、このドラマで復活した感あり、真面目なドラマばかりだったジェリー・イェンのイメージチェンジにも良かったんじゃないでしょうか。

お話は題名から察せられるように、美人とはいえない容姿のフリーターの女の子、最初は同性愛者として出会ったため、やり手のイケメン弁護士、まさかそんな彼女を好きになるわけがない、と最初は彼自身も思っていたんですが、いやいや、そうじゃなくなっていく、というストーリーです。

このドラマは特に日本に親近感が感じられます。
たとえば、お菓子の缶に宝物入れてたのが、日本の「白い恋人」の缶だったり、
ちびまるこちゃんになって歌っちゃうグオ、後半には「ロングバケーション」のドラマの話をするところまであって、日本には親近感わく部分がたくさんありました。

以下、おおざっぱなあらすじ。途中まで書きました。

グオは姉と２人暮らし、お金に目がない節約家の姉にお尻を叩かれながらも一生懸命フリーターで仕事しています。彼女は誠実で明るくて、大食、力持ちで優しい女の子。元々アドーというボーイフレンドがいたのですが、急にふられてしまい、ショックを受け、バイト先のレストランで、注文をちゃんと受けられずに大失敗をしてしまいました。その客が、ユーピンでした。
ユーピンは離婚専門の弁護士で冷徹なやり手で、友人のインテリアデザイナーのクージョンと一緒に食事に来ていたところでした。
レストランを首にされたグオ、振られたアドーにひどいことを言われ、手編みのベストも投げ捨てられ、酔っ払っているところを偶然、クージョンに助けられ、優しい言葉をかけられました。クージョンはとても優しい性格。
ユーピンの自宅には兄の子供２人が一緒に住んでおりました。彼は家政婦を雇うのですが、この子達たちは家政婦がいやで、来る家政婦、来る家政婦を追い出してしまいます。
ユーピンの事務所の事務員として働く姉のドオは仕事をなくしたグオに家政婦をやらせようと計画しました。
ユーピンはイケメン弁護士なので、今までの家政婦はユーピンを好きになったり、誘惑してきたりで困っていたので、グオは実は同性愛者なのでそんなことは絶対にない、という条件で家政婦になりました。
しかし、子供たちはグオを追い出そうとひどいいたずらをします。しかしグオは負けませんでした。くたくたになりながらも頑張ります。しかし子供がなぜこんなに追い出そうとするのか、それがだんだんわかってきて、ついには子供たちの母親、ユーピンの兄嫁が彼らを捨てたのではなく、そうせざるを得なかったことを知り、会いたいといってきた母に子供らを会わせてしまいました。ユーピンは怒って、グオを辞めさせるのですが、彼女の説得、誤解だったことがわかり、子供らは無事、母と和解できました。
ユーピンの仕事上で恨まれることが起こり、事務所が荒らされました。ユーピンの命を狙うためにグオら子供たちがおびきだされ、グオが拉致されました。そしてやってきたユーピンもしばられ、口に爆弾をしかけられたユーピンを救うため、グオはそれを口で受け取り、遠くに投げ、彼を救うことができました。

こうしてユーピンとグオはすっかり仲良くなりました。しかしこれは友情です。グオは女性が好きなんですから。子供たちが母と一緒に暮らすことになったので、もう家政婦はいらなくなってしまいました。本当はグオにいて欲しかったユーピンでしたが、好きになってはいけない相手だと気持ちを抑えて、辞めてもらいます。がっかりしたグオでしたが、次は偶然あったクージョンに会って、彼の事務所に勤めさせてもらうことになりました。優しいクージョンは気難しいユーピンと違って、何も文句も言いません。コーヒーの好きな味も何も言いませんが、彼女は色々観察して、彼の一番好きな味のコーヒーを作り、彼を感激させました。
ユーピンには恋人がいましたが、有名女優で忙しく、なかなか会えませんでした。
会うのもホテルの一室で短時間、人目を忍んでいて、このことに彼は少し不満を持っていました。
やっと会って、プロポーズをしたら、今度は何故か彼女は気を持たせたかったのか、別れようと言い出しました。本当はそんな気はなかった彼女、でも彼は落ち込んで、酒を飲んでは他の女性に声をかけて手当たりしだいにつきあうようになってしまいます。
グオは姉の手伝いから、その様子を知ります。ある時、ユーピンが掃除機が壊れたといって、グオを呼び出して修理しろと言います。彼はなんとなくグオに会いたかったんです。
そして、結婚をせまってきた女を断るためにグオを呼び出して、恋人だと言って彼女を利用したりします。頭にきたグオ。
本当はグオもユーピンが気になって仕方ない存在になっていましたが、それはとてもかなわぬ思いでした。
だからこそ、そんなことをされて辛かったんです。

グオが同性愛者だと思い込んでいたユーピン、グオとはいい友達でいたいと思って、謝ります。

そんな折、姉のドオのところにアドーがやってきてグオに会いたい、謝りたいと言って来るのを観たユーピンは、おかしいと感じ、彼女が同性愛者ではないとわかり、喜びました。
そのころ、グオはクージョンの仕事で上海に一緒に同行していました。
彼女に好きだと告白しようと決意したユーピンは上海に向かいますが、一歩遅かったのです。
その前にクージョンがグオに交際を申し込んでいたのでした。

さて、２人はどうなるのでしょうか！？