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台湾ドラマ「ハートに命中100%」28話 [台湾ドラマ「ハートに命中100%」]

命中注定我愛你 ハートに命中!100%

命中注定我愛你 ハートに命中!100%

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rock Records
  • 発売日: 2008/07/15
  • メディア: CD

ジェイ(イーサン・ルアン)
シンディ(ジョー・チェン)

あらすじ、ネタバレです。

28話
ジェイはむりやりシンディにキスをした。

最初は抵抗したシンディだが、やがて受け入れて、部屋に入り、倒れこんで、彼は具合が悪かったんだと気がつく。彼をベットに寝かせ、汗を拭いてあげると、また彼は気がついて、またシンディにキスをした。彼女も自分からキスをした。ジェイは驚いて、今のキスは本気なのかと聞いた。
シンディは答えず、逆に「再会してからずっと聞きたかったけど、本当に本気なの?それなら2年前、何故?」と聞いた。
彼は「後悔している。僕を愛してくれて、僕も愛してた。でもそれに気がつかなかった。君が一番だったのに、手放してしまった…。」それを聞いて涙を流すシンディ。
「君と再会した時、とても嬉しかった。幸せかどうか、確かめたかった。そしてわかったことはシンディは僕から去って正解だった。自信に満ち、魅力的になった。幸せそうでもう僕など必要ない、と思った。でも今僕を心配して慌てる君を見て、昔のままだと気がついた。君を理解していなかった。なにもわかっていなかった。どう愛せばいいのかも。」
これにシンディは「この2年間、私は必死にエレインであろうとしたけれど、時々怖がりで弱虫のシンディに戻ってしまう。とりわけあなたの前では。」
ジェイ「僕を嫌い、恐れているんだろう?」
シンディは「嫌いになんかなれない。私は本当は…」と言いかけ、彼のほうを見ると、彼は寝てしまっていた。「本当はあなたのシンディでいたい。」とシンディはつぶやいたが、彼には聞こえない。
その時、アンソンから電話が入った。(テレビ電話、画面に映る。)アンソンはアンナ様がそちらにお見えかと聞き、さらに結婚直前なので…と言う。
「もう手遅れね。シンディは永遠にあなたと一緒になれない。」とつぶやく。

ホテルのへやにアンナが向かっている。シンディと鉢合わせかと思われたが、彼を着替えさせてベットに寝かせて出て行ったようだった。具合悪そうに寝ている彼を見たアンナ。

部屋の外の廊下で座り込んでいる泣いているシンディ。携帯が鳴る。メールにはディランからのメッセージ。「僕のエレインへ。仕事はどうだった?」それを見て、「ごめんね。もうあなたのエレインじゃない。資格はないわ。」と泣いた。

ディランは何の返事もないので不安だった。ロン先生の所かと電話をかけると、先生のところにちょうどエレインが現れたというので安心したが…。

シンディはロン先生に”伝承”の仕事はもう続けらないので、その後は誰か他の人にやってもらいたいとお願いをした。ロン先生はジー社長とのことで何かあったのかと聞きだすと、もうエレインの仮面をかぶっても、彼を忘れることができなかったこと、彼はもうすぐ結婚するらしいのに、私はまだ彼を求めていて、そんな自分が許せないと説明した。
すると、ロン先生は自分の過去の後悔している恋愛について話し始めた。
一度訪れた機会を逃しても、二度目に恵まれたのはチャンスだと言った。
自分は昔お金持ちのお嬢様と恋愛し、親に反対されていて、軍隊にいく直前、橋の上で会おうと約束したが、出発が早まり、会えなくなってしまった。橋に文字を刻んだ。「待っていて欲しい」と。
その後、その文字を読んだか読まなかったかわからないが、彼女は台湾の日用品メーカーの若奥様になったとわかったという。
「いいかね、君には自分自身には誠実であって欲しい。友人に対しても、己の人生に対しても。」と先生は言った。シンディはわかりました、といった。そして、台湾の家族に会って少し休暇を取りなさいといってくれた。
(やはり先生の思っていた人はジェンシュー、ジェイのお祖母様だった。シンディはまだ気がついていない?)

翌朝、ホテル、ジェイが目覚める。物音がしたので「シンディ」と声をかけるとアンナだったので驚いた。アンナは何も言わずに、早く家に帰りましょう、といって彼を抱きしめた。ジェイは何も言えなかった。

エレインのアパートで、ディランが様子を見に来ると、もう彼女は出て行った後だった。管理人さんから手紙を預かったと渡される。
「私を信じてくれたあなたを失望させてしまいました。ごめんなさい。やっぱり彼を忘れられません。あんなに苦しめられたのに。どうしても惹かれてしまうそんな自分が許せません。あなたに嘘はつけません。一番傷つけたくない人です。一度は闘おうと思いましたが、十字軍のような勇気が出ません。だからまた逃げ出すしかありません。ディラン、ありがとう。傷ついた私を上海に連れてきてくれて、いつも私の懺悔をきいてくれて、ロマンチックなパリ旅行を計画してくれて、こんな結果になって本当にごめんなさい。私は昔のバカなシンディのままです。」

ディランはつぶやく。「シンディのままだから何だと言うんだ?変わろうと変わるまいと愛してるのに。」

ジャンム島に着いたシンディは島の様子がなんだか変わっていておかしいと気がつく。記念品(ジーニエンピン)東通り?聞けば、ウー家のシャンプー工場も、5倍の生産高になり、モーファリン社が投資してくれたからだという。
実家の前には看板がかけられていた。”ジー家の者入ったならば死を!”
母はシンディが変身していたので、すぐに気がつかなかったが、喜んで迎え入れてくれた。姉も居て、2人はディランに捨てられて、仕事もクビになったのでは?とカンぐる。
ジェイが色々と島のために島人に良くしていたようで、道をコンクリートに作り変え、古い橋を新しくしてしまったと文句を言うが、シンディの気持を考えて怒っているようだった。

もう一人の姉ファンチャオは実はもうかって、いい暮らしをしていたが、母の手前、わざと苦労してるふりをして家に入ってきた。シンディに、ジェイに会ったら闘うよ、わたしたちはあんたの味方なんだからね、と言っているところ、夫チーチーがやってきて、利益を上げた褒美にベンツをもらったと言って来た。これで母にばれて、2人は裏切り者!と言われる。

ジェイは台湾に戻り、アンソンがアンナに間違ってあの作品を送ってしまい、アンナがシンディのサイン入りの保証書をもって上海に来たことを知った。

*****感想*****
押さえていたジェイの想いが吐露されて、シンディも自分の押さえていた気持に気がついて、上海を離れ、いったんジャンム島に帰郷することになりました。でも、シンディ、もう上海での仕事しないの?アパートも引き上げちゃったの?すごい荷物だったし。ディランとこんな風に別れていいの?と色々疑問もありますが…。
私が前半部分はいい加減に観ていたせいか、シンディがジェイをこんなに好きだったのか、と驚いてます。でも、ジェイはとっても優しくなったし、心が揺れるのも無理はないかも。(でも、ディランでいいじゃんとは思いますけどね。)

ロン先生とおばあさまの過去の出来事もよくわかりましたし、この回はいろんなことがはっきりしてきたようです。ただジェイは風邪をひいてぼうっとしていて、寝てしまったため、シンディの告白を聞き逃しているので、まだまだこの2人ははっきりせず、色々ありそうです。

 


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