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グッキ 第15話 [韓国ドラマ「グッキ」]

グッキ 第15話 「サンフンの父、その死の真相」


あらすじネタバレです。


ホテルの廊下でばったりと3人が鉢合わせる。ミングォンは中村に「ミン先生の死について伺いたい」「あなたが犯人ではないか?」と真正面から聞く。中村は「その証拠があるのか?」と冷静である。「もし犯人でないなら、ぜひこの殺人事件に協力してくれ」とミングォンは頼むのだが、彼はつっぱねた。
これを見ていたジュテは気が気でない。一見ミングォンに肩入れして彼を捕まえたかのように振舞っているが、実はばれたら自分のしたことがばれてしまうのだから、ひやひやしていた。
中村が空港に向かうと、ミングォンも一緒に行きます、と行って飛行機に乗ろうとしてきた。その彼の熱意に負け、中村はもう少し韓国に残って話をすることになった。
ジョテには中村は「このことは自分ひとりで責任を持つ。今の自分の地位があるのも(モリナカの幹部)昔ジュテが工場を買い取ってくれたおかげだから」と言って、ジョテを安心させた。
彼は「当時、8月31日までに日本人はみな帰ることになっており、ヨンジェが殺害された9月2日には私は韓国にいなかったのだ。」とミングォンに言う。


ミングォンは「先生は私のせいで死んだ。」と思っているようだった。自分が投げた手りゅう弾で日本兵に当たり、恨みを買い、それであの時復讐されたのだと。


一方、グッキの店ではミシンをかけていたグッキを見てギソプさんの先輩で機械に詳しい通称アインシュタインさんが、閃いた。このミシンの原理を応用して自動サンド機を設計し、製作を工場に依頼するが、費用が20万ウォンかかりそうである。以前ジェテからもらった10万ウォンはあるが、まだ足りない。


グッキは早く売り出したいので、クチコミでもいいからと、店のピーナツサンドの名前を「マルちゃん」と決め、パッケージも作って、試食として街角で配り始めた。サンフンはこの姿を見て、悪い奴が近づかないように、遠くから部下を見張らせたりしている。かれは遠くからグッキを守っていたのだ。


その様子を聞いたジェテは焦り始める。自分の機械導入まで1週間あり、グッキより先に売り出したいのだ。


エレーナは恋の悩みでグッキとミングォンを連れ出し、グッキに「ミングォンが好き」と耳打ちし、彼に言ってくれと頼んだりした。でもグッキも本当はミングォンが好きになっていたので、言うのが心苦しかったようだ。ミングォンも言われて困惑しているようだ。


ある日、アインシュタインさんが30万ウォンも兄から借りてきてくれた。喜んで機械の製作費に回し、材料も調達したところで、実はサンフンが彼に貸していたことがわかった。怒ったグッキはすぐに返しに行く。ここで、何も言えないサンフンを不憫に思った部下のジョンシクはグッキに「兄貴は死ぬほど辛い悲しみを抱えているんだ」と教える。
そこで、サンフンの父の死の真相、ソウルに出てきた時の辛い境遇の話を聞いた。


父は金貸しだったので、海州で戦後のある日、たくさん人々(盗賊)が彼の家を襲い、家も壊されて、いままで儲けた金を出せと脅された。父はそれでも金のありかを言わなかったので、息子のサンフンの首をつるぞ、と脅かされた。しかし父はそれでも、無いんだ、という。サンフンは首をつられた。しかし盗賊もそこまですると、ひるんで、サンフンのロープを切って、逃げていった。
命が助かったサンフンに、父は土の下にあった金を掘り出させて、部下のジョンシクと共に海州からソウルに向けて歩き出すが、父は途中で死んでしまった。その時父は「金と力の両方をおまえは手に入れろ、いい土地を手に入れ、そこに銀行を建ててくれ、これが父の望みだ。」と遺言した。


その話をきいたグッキは・・・。


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