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グッキ 第6話 [韓国ドラマ「グッキ」]

グッキ DVD-BOX グッキ 第6話 「親友の裏切り」


ここは重要な話のポイントになる回でした。父の娘への思いが泣けますし、テファおじさんのグッキへの思いも、泣けます!!
親友であったはずのジュテの裏切りというのが、最大の事件です・・。


****あらすじネタバレです。


ある日、町にお菓子売りに出たグッキ、人々が町にいない、と思ったら、急に大勢が飛び出してきて大喜びしている。韓国が解放されたと言う。
テファはグッキに、これからは力や武力でなく、日本に追いつき、追い越していくのだ。そのために誠実に努力して、国の力になれるように頑張っていこうという話をする。まるで、父の代わりのように話してくれた。


グッキはシニョンに手紙を書いた。父が来たら私はここにいるから教えてくださいと書いたのだが、それはジュテに読まれてしまった。


ジュテは日々、ヨンジェが帰ってきて、グッキのこと、金のことを責められるという思いから、恐怖におののいていた。


ジュテは今の会社の閉じて、金に替え、整理して海州(ヘジュ)から京城へ引っ越す準備をしていた。そこへ、日本人の中村が訪ねてきて、京城のお菓子工場(広島製菓)を買い取ってくれと頼みに来た。
ところが、ジュテは冷たく、敵国の一文の価値も無い工場など買い取る気もないし、金もないと言って断る。ここはずいぶん強気に出たものである。それは何かあってのことなのか?
中村はそう言われると、もうすぐ、ヨンジェが帰ってくるとの情報があるぞと脅した。


解放から半月たっても父から連絡もない、来てもくれない。グッキは毎日待ち続けたが、ついに決心して、海州へ戻って父を待とうと思った。
それをテファに告げるグッキ。テファはもうグッキが可愛くて仕方ないし、彼女なしでは寂しくなっていた。グッキが「おじさん、あたしがいなくてももうひとりでやっていけるよね。」なんて生意気なことを言うのですごく可愛い。(泣)
でもいつかお父さんと一緒にここに来てくれと言って、承諾するのだが、彼はその夜、一生懸命お菓子を作った。グッキに持たせるためのお祝いのきれいなお菓子だ。(色とりどりのお饅頭、あん菓子。)


翌朝、テファとグッキは駅で涙の別れをして、一人グッキは列車に乗る。


青年とヨンジェはグッキに会いに海州へ向かう列車に乗っていた。ふと青年ミングォンが席をはずしたとき、あの中村が近づいてきてヨンジェに銃口を向けた。そして撃って逃げた。(列車の中で逃げ切れるのか?とは思うが)


引越しの当日、ジュテは川べりで釣りをしながら、酒を飲んでいた。それは何かを企んで、かつ何かを悩んでいる風だった。彼が中村の工場を買い取る条件にヨンジェの殺害を頼んだに違いない。


グッキは海州の駅についた頃には父は青年にグッキのことを託し、亡くなった。


もぬけのからになったシニョンの家にグッキが訪ねると、そこに質屋のおやじとその息子のサンフンが寝転がっていた。驚いたグッキはシニョン一家がいないことがわかったのだが、もうこの家は彼らの物だから居られない。ケチなおやじに一晩だけなら泊まって良いとやっと承諾をもらい、一生懸命掃除をして過ごし、父が来ないかと駅に行ってみたりしたが、父は来なかった。


シニョン一家は京城の元日本人の空き家を新しい住居にしたようだ。広島製菓という大きな工場を見るテジュ。本当はかなり得した買い物のようである。たいへんずるい男だ。そして殺人まで犯しても自分の保身に走った男だ。


グッキは翌朝、また汽車に乗って、戻った。テファおじさんはひとりさびしそうに酒を飲んでいた。そこに来たグッキ。”父が帰るまでまた置いてくれる?”テファは大歓迎。(嬉泣)


テファの町に米やもち米も不足してきたので、パンも作るようになった。(テファは昔日本でパン作りも習っていたんだそうだ。)


そして、13年後。
小さいグッキが大きな自転車に店の旗をつけて走っていたが、大きくなって同じ自転車に乗っている。(キム・ヘスさん登場!)でも、おじさんが倒れたって知らせを受けてあわてて病院に向かう。


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