SSブログ

「童顔美女」9~10話 あらすじ [韓国ドラマ「童顔美女」]

「童顔美女」9~10話 あらすじ、ネタバレです。

ここに登場するぺク部長。キム・ミギョンさん。
キムミギョンさん.png
とってもよく出てくる女優さんですね。
私が最近見たドラマのほとんどに出てくるので、いないほうを探すほうが早いくらいです。
「相続者たち」ではヒロインの母親、今見ている途中の「主君の太陽」、「大丈夫、愛だ」にも。
「ビッグマン」でもヒロインの母、「春のワルツ」「インスンはきれいだ」「サムディ」「大王四神紀」と有名なドラマに出ていました。お母さん役が多いのですが、この「童顔美女」ではソヨンを助けてくれるぺク部長としてとても目立っています。仕事に厳しくてかっこいい上司です。

9話「ジヌクの告白」

ユンソはイ・ソヨンさん、と名前を呼ばれて困っているソヨンを見てニンマリする。スンイルにどうしても見せつけたかったのだが、スンイルは先に帰ってしまった。それでユンソはばらすのをあきらめ、ソヨンに、「お姉さんの名前でセイル繊維からの付け届けをさせたのね、私が取引先を決めるのに勝手なことをしないで。」としかりつけた。

ジヌクはずっとソヨンに親切だった。部屋で仲間たちがゲームをしようと、おもちゃのうそ発見器を始めた。ソヨンも本当は25才なのか?と聞かれて「嘘」ブーッと鳴ったり、ジヌクは最近キスしたか?でブーと鳴ったりしてあわてる。

ユンソと同部屋になったソヨンは外に散歩に出るとヒョニから電話、子守唄を歌うソヨン。そこにスンイルがちょうど来て、一緒に寝るまで見守る2人。
ソヨンを心配して探しに来たジヌク、ユンソが部屋から出てきて、一緒に出ましょうと誘われる。
2人が一緒にいたので、ユンソは面白くない。ジヌクもそうだ。
わざとジヌクとソヨンが仲良いことをスンイルの前で話すユンソ。ジヌクは誤解されないようにとついつい、僕が一方的に好きなだけで…と言ってしまう。

部屋に戻る途中、スンイルはユンソに、無理に2人をくっつけようとして、子供じみてると非難、誤解されるから一緒に部屋まで戻れない、別々に、と冷たく言うのでユンソはまたまたひどくショックを受ける。

ジヌクはソヨンを困らせないようにと思って、かえって色々言わなくても良いことまで言いすぎてしまってごめん、と謝る。なぐってくれと言うが、ソヨンは別に怒っていないと許した。彼は25才でソヨンが嘘をつくなんて思ってもいないようだった。そこに、ジヌクはチョンから電話で、後発組を駅まで迎えに行ってくれと頼まれる。ソヨンと一緒にいたいジヌクは、誘って車で一緒に行くことにした。
ターミナルに着くといない、もうタクシーで来ていたと連絡が入る。雨も降ってきて、仕方なく帰る道、車が故障、立ち往生する。なにかある時はいつもお前といる、とジヌク。

カーサービスを待つ間、車の中で花札をすることに。花札はジヌクが勝った。デコピンをする寸前、ジヌクは目を閉じて待つソヨンを見つめ、いやいや、お前が勝った、とごまかし、俺にしろ、と目を閉じる。
「何、違うわよ、勝ってない」とソヨンはいやがったが、ジヌクはソヨンに告白し始めた。「おまえが好きなんだ」と。驚くソヨン。ぎこちなくなった2人。

翌朝、外を歩いてホテルのほうへもどる2人は照れくさそう。スンイルがジョギング中で2人に出会った。昨日送ったメールの返信が無かったとソヨンに言った。ソヨンは気が付かなかったので謝って、昨夜はどうしたのか?と聞かれる。車の故障で…と説明した。

帰りのバスの中、眠るソヨンに肩を貸すジヌクは嬉しそうだ。ソヨンも本当は嬉しい。
パク・ナラはジヌクを豚足王子(豚足チェーンの跡取り息子)と知って急に彼を狙いはじめる。
これから、アウトドアウェアのデザインを始めて、とユンソチーム長が皆に言った。

ソヨンは風邪をひいて家で休んでいる。心配したジヌク。ユンソはわざと彼女の住所を教える。喜んでジヌクは見舞いに行く。見舞いに行ったジヌクを見てソヨンは母に見つからないように焦りまくる。部屋に入れて隠して、なんとか切り抜けたが、今度は家主さんが来て、隠れるところは布団の中、2人で隠れて、ジヌクもソヨンもドキドキ。なんとかばれずにすんだ。
一方、社長はヒョニからソヨンが風邪だと聞いて心配になる。ヒョニを通じて具合を聞いたりする。ヒョニはソヨンに梨茶を作ってあげると張り切った。

翌日、デザイン画をユンソに提出したソヨン。それを一瞥して無視するユンソ。がっかりする。
梨茶を持ってヒョニが会社を訪問、スンイルも一緒で、ヒョニは3人で記念写真を撮る。そんな様子を影からユンソは見て、嫉妬心をめらめら燃え上がる。「創立記念の式典でイ・ソヨンの正体を暴いてやるわ」とつぶやいた。

10話「カミングアウト」

何かを企むユンソ。社員特別賞をソヨンにあげたいとスンイルに申し出る。ソヨンのデザイン画を見せて、才能を認めると言うのだ。スンイルは正社員にしようと決めた。推薦人は私では不足だから、とあえてぺク部長にと付け加え、責任を転嫁しよう画策。

ソヨンはジヌクが仲良くしようとしてソヨンの好きな豚足の差し入れを持ってきても喜ばず、冷たく追い返していた。
「そういうのやめて。重荷だから。」ジヌクはびっくりする。病み上がりでナーバスになってるのかな?ここでは引き下がらないぞ!と思い、ますますソヨンに優しくする。優しくされるだけ困ってしまうソヨン。辞表を書いて罪を償おうと決心していた。社長にはっきりと言おうと会いに行った。帰社時に外で社長を待つソヨンのところにジヌクは来てなぜ急に態度が変わったんだ?話をしたいんだ。と言うのだが、冷たく約束があるからと追い返した。

レストランで、ソヨンは「表彰式では私でなく、ジヌクさんかぺク部長にされるべきで、私はその資格はありません、それから正社員登用の件も…」と言いかけると、スンイルは黙って新しい名刺(イ・ソジンとある)を渡すのだった。それでソヨンは何も言えなくなってしまった。
帰り道、外にジヌクが待っていた。ソヨンの家の近くに座っていた。「最後に聞くけど…本当におおれじゃだめか?」と聞くジヌク。「……うん、だめ。」と言ってしまったソヨン。「わかった。もう諦める」と言って去ったジヌク。ソヨンはその場に座り込み、泣き出した。
目を上げると、目の前にジヌクがいるではないか。「泣いているのか?おれのために?」と言う。
「泣かないで」と座ったまま、彼女を抱き寄せた。ソヨンはその肩で泣いた。

翌朝、出社時、ジヌクは上機嫌で浮かれている。仕事を一緒にしてしようと昼食デートに誘う。
困ったソヨンはいよいよ本当の年齢のことを言おうとするのだが、年齢詐称の芸能ニュースが流れて、言えなくなった。私の状況はそれだけじゃないの、はっきりと言えないソヨン、ジヌクはどうしても納得がいかない、昨日はなぜ泣いたんだ?付き合う気がないのに?と。

ヒョン理事(ユンソの母)は筆頭株主になって、大きな議決権を持った。パク部長のパターン室の決済の権利はヒョン理事になった。ヒョン理事はパク部長を嫌っていてなんとか追い出したいと考えていた。
創立記念日の前日にソヨンの服が店頭に並ぶ日になった。ユンソはわざとずらして一日後にして教えた。その前に辞められては困ると。
ソヨンは退職届を書いた。そしてぺク部長に挨拶に言った。まだ渡す前でお礼だけを言ったのだが、何故?と聞かれ、「理由はまだ言えませんが」と言うソヨンを食事に誘った。

一方、ユンソは 着々と創立記念日にソヨンに恥をかかせてあばいてやろうと策略していた。まず、お祝いビデオということで、ジュヒやソヨンの母や元居た繊維会社の課長ににビデオを撮りに行かせた。さらにジュヒに会い、ソヨンはスンイルの彼女になって正社員にもなろうとしている、と告げ口した。ジュヒはソヨンは自分の服が売り出されたら辞めると思っていたので、驚いて腹がたってきた。

ソヨンはヒョニを、行きたがっていた遊園地に誘った。ヒョニが現れると、なんとジヌクが付いてきた。ヒョニが誘ったのだと言う。気まずい2人。それでも楽しくヒョニと遊んだ。
ジヌクは謝りながらも、本当はソヨンに会いたかったから来たと正直に言う。なんともかわいいジヌク。

スンイルは車で眠ってしまったヒョニを迎えに来て、ソヨンはヒョニと会うのはもう最後にするといい、ヒョニに人形を渡してくださいと頼む。
そこをジヌクは遠くから見ていた。見つけたソヨンに、「ごめん、のぞいていたわけでなくて、気持ちが抑えられなくて…」と言うジヌク。ソヨンは「ありがとう」とお礼を言った。「私の夢をかなえてくれてありがとう。ちゃんと言えて良かった。」そう言って去って行った。

創立記念日の当日に部屋に退職届を置く。ジヌクはソヨンの服が店頭に出ると聞き、デパートに見に行く。そして、女性店長に頼みごとをした。式典の前、その店長がソヨンのジャケットを着ている姿を見かけたソヨンは驚いて聞く。今日売り出したんですか?あわてて、デパートに行くソヨン。念願がかなった瞬間だった。もう辞めるときだ、ソヨンは決めてユンソからの電話に、そこには行きませんと謝った。

妹ソジンは家で式典の招待状を見つけて驚いた。母が行っていると知り、あわててそこへ向かい母を連れ出そうとしていた。社員特別賞の、イ・ソジンと呼ばれると、ソヨンは入ってきてステージに上がった。映像を流そうとタイミングを計っていたユンソ。
「ちょっと待ってください。この場で告白したいことがありますので。」とソヨンは言った。「みなさん、私はイ・ソジンではありません。本当の名はイ・ソヨンです。それから年も25才ではありません。本当は34才です。」

*****
ついに言ってしまいました!とはいえ、こんなに華々しくみんなの前で言うことになるとは!!
ジヌクもソヨンを好きだと自覚して、告白したのですが、ソヨンはウソをついていたので、受け入れることはできません。なんとも心苦しいところ。あえて冷たくするしかないのか?!
社長がかなりソヨンに気持ちが傾いてきてます。そのせいで、ユンソがソヨンに嫌がらせをしかけて、嫉妬心がメラメラ!
それにしてもジヌク(チェ・ダニエル)は可愛い。愛嬌たっぷり。
泣いて座り込むソヨンに、座ったまま前にチョコチョコ進んでいくところがむちゃくちゃおちゃめです。


nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 4

コメント 2

コメントの受付は締め切りました
がり

ぺク部長のような芯のしっかりした女性に
誰でもトシをとればなれると思っていたのに
そうではないんだと分かりました。
こんなはずじゃなかったんですけどねー。
by がり (2015-12-22 23:20) 

サラダ

たいへん遅い返信コメント失礼いたしました。
ぺク部長は格好良かったですね。でもちょっと怖かったですね。がりさんは(きっと)やさしくて親しみやすい先輩、という感じでだと思います。実際はそういう先輩がいいです。
by サラダ (2016-08-21 11:36) 

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。